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THE CREATOR OF's new CD [Light]

Interview : Guilty Forest AKSK × SHIGE[Vo,Gt]


        
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Guilty Forest AKSK Interview With Shige

 本当に衝撃のアルバムになったと思う。ヘビィロックの最果てからその音を鳴らすTHE CREATOR OFというバンド、本当にこのバンドはまた最高のアルバムを作り上げてしまった。
日本のヘビィロック史に残る金字塔である2ndアルバム「IN RESRVOIR」から実に11年振りの3rdアルバムは、ヘビィロックの新たな可能性をこじ開ける改心の作品になった。 最早ヘビィロックの概念すら覆し、静謐で美しい音から生み出す神秘的情景、ポストロックやサイケデリック等の要素にまで足を伸ばし、世界レベルで最先端の音を鳴らし、それらのバンドとリンクしながらも、そこからまた独自に新たな音を生み出す進化の結晶。それがTCOの3rdアルバムである「LIGHT」だ。
11年という歳月を経てのリリースとなったが、作品については当ブログのレビュー(http://guiltyforest.blog39.fc2.com/blog-entry-671.html)を参考にして頂ければ幸いだが、自らで生み出した「IN RESRVOIR」という最果てを、更なる彼方の音へと進化させた本当に一大傑作となった。  そして今回バンドの創設者であり、フロントマンである鈴木重幸氏にインタビューをさせて頂く事になった。長い活動休止期間からの復帰から、アルバムについてまで、本当に色々伺ったが、重幸氏は言葉数こそ多くは無いけど、TCOというバンドと新作「LIGHT」について語ってくれた。
最新で最果ての音を鳴らし進化するTHE CREATOR OFというバンドについて今回のインタビューで少しでも伝われば幸いだし、そして少しでもTCOの音に興味を持ってくれたら本当に嬉しく思う。
Guilty Forest
http://guiltyforest.blog39.fc2.com


- 先ずはTCOを知らない方の為に、TCOが再始動してから、現在に至るまでを簡単にお話して下さりますか。
 俺がずっと何処にいるか分からなかった武田を探していて、地元の日立で暮らしてるって情報があって、やっと合流できたのが六年前。そこからスタート。
 久々に会ってもギターの腕は落ちていなかったよ。流石だ。それでギター2本、2人でスタジオに入り始まって、やっぱすぐバンドやりたくなってドラムを海野初代TCOドラムに頼んで水戸のソニックで今のベースのサカモトが働いてるって聞いて、リハビリがてらライブ活動をスタートさせた。
- その頃には新曲を作るみたいな構想はあったのですか?
 まだまだ全然。先ずは立ってギターを弾いて歌う練習。
 武田はギターをやりたい、でもライブやるにはベースがいない、海野はライブやれるほどのドラムは叩けない。そこでベーシストのサカモトがドラム、ギタリスト武田がベース、俺かギターボーカル。スリーピースで始めたんだよね。
- そして茨城で地下活動を続けていたという訳ですね。
 うん。そんな時、ドラマーのSAKURAを紹介してもらい、晴れてツインギターでのライブデビュー。そんで2009年頃から本格的にライブを再開した。
- 僕はその頃に再始動を知って2010年の春にTCOのライブを拝見したのですけど、その当時はまだ4人でライブをしていて、新曲は全然やってない感じでした。当時はTCOが活動再開した事が大きくて、これからどんな音楽をやるかとかは想像出来なかったです。
 インストの新曲を増やすつもりだったから、早くメンバー固めて曲作りをしたかったんだけど、なかなかなかなか。今のドラムのヒロキになって、やっと、本格的に新曲作りに入れたよね。
- そして紆余曲折あって、2011年に鈴木さん武田さんに加えて、ベースに植田さん、ドラムに佐川さん、マニピュレーターに古谷さんが加わって5人編成のバンドとして本格的に動き始めました。その頃からTCOの新しい音が見えてきた感じはあります。これまでのヘビィネス的な音からグルーブの重みを感じさせながら、より静謐で綺麗な音が増えました印象があります。個人的には良い意味で毎回違うライブをしていたなと思います。
 そうだね、AKSKは最初から来てくれてたよね。その頃のライブレポは、自分達をチェックするのにすごく役立ってた。新曲は2ndで言うと「Resonance」、「Acoustic」、辺りかな。そこら辺の曲と繋がってるかな?
- そのシゲさんの挙げた2ndの楽曲の先を感じる音になってましたし、その中で時には空間的美しさ、時にはヘビィネス的な覇気を感じさせる音、毎回のライブが違って見えましたね。そして新たなTCOを生み出そうとしてるのも感じました。
 そのころは、毎回試すことが多くてやりがいがあったよ。これから先も、これまた楽しみ。
- その中で今回の新作のタイトルになっている「LIGHT」をライブで披露する様になりましたけど、この曲は現在のTCOを決定付ける曲になったと思います。ほぼインストで、これまでのイメージを更新しながらも、核の部分を変えずに、より情景的な音を鳴らす様になったと。そしてTCOのポストロック的アプローチが今まで以上に大きく前に出たという印象です。
 「In Reservoir」のラストの「Narcolepsy」。この感じだよね。
- そうですね。それの発展系の音が今のTCOだと思います。mogwaiとかJesuとかあそこら辺のバンドと共振しながらも、それの模倣では無くて、あくまでもTCOというハードコア・グランジのバンドとしての回答だと僕は思います。
 まるっきりパクるのは簡単だよね。でもその方が伝わりやすいんだろうな。
- でもパクりでは無くて、その流れを継承しながら発展・進化させて新たな音にしていく。これは1stの頃から全く変わってないアプローチだと思いますし、だからこそTCOらしさが出るんじゃないかなって僕は感じます。
 sigur rosそっくりなバンドとか、トムヨークの歌真似とか、おれはやらないよ。
- 何回かブログにも書きましたけど、TCOの核は進化の精神だと思ってますし、だからこそ受けとる側からしたら今の音はかつてとは違うでしょうけど、それは当然だと思いますし、だからこそTCOの核はブレないんでしょうね。
 まあ、むかしはTOOLに似すぎてた感はあるかな?あは(笑)
- でもその頃からTOOLに無い物をTOOLを受け継ぎながら生み出していたと思います。
 そう言ってもらえるのはすごく嬉しいね。
- そして話を少し戻しますと、今年に入ってからベースが植田さんからサカモトさんに変わり現在の編成になりましたね。その頃にはライブでの足元がかなり多いバンドになったりしながらライブでのセットも今回のアルバムに収録されている曲中心になりましたね。それらの楽曲はどの様なイメージだったり、どの様な過程で作られましたか?
 まず、「Light」が最初に出来た新曲。つぎに「Pass Away 」、「Black Star」そんで、「Wind Up」かな。今年に入って「You Are」 、「Out for Three Days Straight 」、「Settle」。
 ライブでの新曲のやり方は、まだまだたくさんありそう。エフェクターもどんどん買い足していくだろうから、楽しみだよ。源の形に固執するつもりはない。常に楽しく演奏したいからね。
- 時系列で見ると今回のアルバムの中で歌物と呼べる「Wind Up」と「You Are」はアルバムの中では大分後に出来た曲なんですね。
 そうだね。
- 特に「You Are」は今回のアルバムの中ではかなり異色だと思います。ヘビィさを際立たせながらもキャッチーでありますし、同時に新たなTCOの流れも汲んでる曲ですし、今後のTCOにとって大きな曲になる予感がします。
 New Orderみたいなテンポ感の曲をやってみたくて。ドラムの音なんかは数年後にはデジタル音になってライブしてるかも。
- 確かにそれも凄い合いそうですね。今回のアルバムはシゲさんのそうゆう趣味も大きく出てると思いますし、それをバンドサウンドでやるからこそまた新鮮さもあるかなと。本当に聴きこむと凄い多岐に渡る音なんですけど、それを見事に統率しているのは本当に凄いと思います。 マシッブアタックとかあそこら辺の流れをここまでバンドで消化するのはかなりの物じゃないなかと。
 ライブでどんな風に聴かせるか、それをいつも考えてるよ。はやくデカい会場でやってみたいな。
- 今回のアルバムはポストロックに振り切った作品ですけど、シゲさんの中でポストロックはどのような物だと思ってますか?また自分自身で鳴らしたいポストロックとはどんな物ですか?
 このアルバムを「ポストロックに振り切った作品だ」っていうのはAKSKの感覚で、バンドとしてそういうわけではないのよ。
 ポストロックってよくわからんが、モグワイのことだろ?モグワイと同じジャンルならポストロックだよね。このアルバムのジャンルはなんだろな。
- 今回のアルバムの曲は本当にライブでまた大きく変わる曲ばかりだと思いますし、1stの「Hi On」が現在大きく進化したみたいにこれからライブを重ねてまた新たな進化が見れると思います。
 そんな風に楽しんでもらえたら、俺ら的には最高だよ。毎回ライブに来て欲しい。昔みたいに、おれがラリってダメダメなライブは、もう見れないけどね。
- そして今回のアルバムは2ndの時とメンバーが一新した編成での作品になりましたが、現在のTCOのメンバーである武田さん、サカモトさん、佐川さん、古谷さんが加入した事で変わった事とかありますか?
 武田と合流できて良かったし、元ラルクのSAKURA兄さんやchestholeのシモくん、アルバム作りの途中に失踪(笑)した植田、周りのミュージシャンには凄く感謝してるよ。ヒロもこないだひょっこり新宿のライブに来たし。すいませんでした〜だって(笑)ぶっ飛んだやつだわ(笑)
- そういった方々の支えだったりサポートは本当に鈴木さんにとって大きかったと思いますし、全く新しい編成になったからこそ、TCOの音楽は新たなステージへと進化したと思うのですよ。そこはどう感じますか?
 古谷くんはずーっと切れることなく俺をサポートしてくれてた。EriminだったりTCOだったりバンドやれてない間は2人でダンスイベントでエレクトロのライブやってたよ。流石はkuroi mori。発想が奇抜で、常に面白いんだよね。
- ではまた作品の話に戻りますけど、今回は大半の楽曲が独自のポストロック的アプローチをしている中で、「Wind Up」や「You Are」みたいなグランジ・ヘビィネスを独自に発展させた曲もあったりという作品に仕上がりましたが、アルバム全体として鈴木さんの中ではどのような物になったと思いますか?
 将来、鉄板のインストジャムバンドになって、野外フェスで何時間も演奏するようなバンドになりたいから。通過点的な感じで見て欲しい。次のアルバムのこともすでに考え始まってるよ。
- これまでスリップノットやマリリンマンソンといった海外バンドとも共演しましたけど、これからの活動で海外を視野に入れた活動をしたいとかはありますか?
 勿論、チャンスがあれば海外でやってみたいなあ。
- ここまで色々伺いましたけど、鈴木さんにとってTCOは自分の中でどんな存在ですか?自分の中でこれぞTCOだって物があるなら、それは何でしょうか?
 音楽は素晴らしいものだよね。暮らしの中に自然に溶け込ましたい。無理せずマイペースにやっていくよ。バンド名を変えずにいるのは、こんなこと考えさせてくれるからかな。洋服なんかも昔から物持ちがいいんだよね俺は(笑)大事にするからね。
- では最後に今後のTCOの展望やライブ活動について教えて下さい。
 12月にNoLAの企画に出て、年明けにレコ発のライブを2本やるよ。毎回いいライブが出来るように、常にしっかり準備していくよ。





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